2005年7月の記事一覧

とある老人養護施設に自分の祖母の遺品を受け取りに来た、祐一とエリ夫婦。そこで、「すみれ姫」と自分のことを呼ぶおばあさんに、姫の家来、船長と洗濯娘であると誤解され、笛吹き（Piper）のダニ小僧を捜す旅に出る羽目に。最初は全く信じていなかった二人も、おばあさんの言うとおりに事が起こって、信じざるを得ない状況に。果たしてダニ小僧は見つけられるのか？
そんな感じのあらすじ。
一言で言うと、おもしろかった～。ダブリンに感じが似ているかな？ウマも健在で、妙に嬉しかった。

イタリアの「水平線ホテル（ホテルオリゾンテ）」は今日もたくさんの人でにぎわっている。そこにイタリアの秘密警察と名乗る人がやってきて、「この中にイギリスの大物スパイがいる。そいつを捕まえるまでこのホテルは封鎖する」と言い放つ。混乱する客と従業員たち。ホテルにいる者たちに次々と尋問の手が迫る。
とかそんな感じか？
正直、デジャヴ。（苦笑）
でも、やっぱりトップ３（ドリさん、慢ちゃん、三上さん）が揃うと、舞台上の緊張感が違うね。張りつめた糸がすごく見ていて気持ちがよかった。
シアターテレビジョンの撮影が入っていました。
得チケ出てます。この値段であの３すくみはお得過ぎ。見ておいて損はないと思いますよ♪

二回目。今日は右ブロックってことで、楽団（？）のみなさんの姿が見られて、とっても満足。HONZIが踊りながら演奏してるところが大好き♪
先週よりは格段に良くなっていた感じがしたのは地震の影響もあったかもね。後半の盛り上がり方はすごかったと思うし。怪我の功名か？
地震があったのは大人になったハリコナが宇宙のことを話す場面。何度か岡本くんがやり直すんだけどどうも繋がらなくて、仕切り直してました。ビビる岡本＆高岡とどうにか進ませようとするじゅん＆秋山さんに経験っていうのはこういうことなのか、と思い知らされた感じ。

友部くんが出てるっていうので、見に行ってきました、「星になった少年」。
本は見た事がなくて、あらすじは番宣とかで知ってはいました。
柳楽くんのカンヌ受賞後初作品ってことで、フジテレビが大々的に宣伝していますし。

以下ネタバレしてます。

主要キャストは一新して、どんな新しい「キレイ」が生まれるのかとわくわくしてチケットもどうにか無事にゲットし、そんな矢先の「酒井若菜」降板の知らせ。まあ個人的にはどっちでも大差ないんだけど、「降板」という事実が吉と出るか、凶と出るか、そんな興味もありの一回目観劇。
ＷＯＷＯＷの撮影が入っていたようです。放送日が待ち遠しいですな。
あ。Bunkamuraのサイトに舞台の模様が動画であがってます。

＜あらすじ＞
日本。でも万人の知る日本ではなく、そこは「クマズ」「キグリ」「サルタ」の三国により戦争が行われている。そんな中どこからかやってきた少女。彼女は自分のことを「ケガレ」と呼んだ。大豆回収業者のカネコ組に拾われ、彼女は大豆兵士を拾って小銭を貯めることを日々の糧とすることにする。ケガレは３日間かけて全てを忘れた忌まわしい過去を思い出さない様に生きていたが、ある時、友達のカスミを助けて銃弾に打たれてしまう。５年眠り続けた後に、彼女はその忘れた時間を必死に取り戻そうとし、地下室に置いて来てしまった「ミサ」の存在を思い出す。そしてもう一人の自分、「ミサ」に会いに地下室に向かうケガレ。

PPPの倉持さん作で、瀬戸カトちゃんやこぐれさんが出演ということで出かけていきました。

＜あらすじ＞
場所はとある町の大劇場。ここでは１年に渡りオペラ「パリアッチ」が上演されていた。そこのＶＩＰルームに１年も居続ける、美鈴の恋人作曲家の細川、その友達のオペラ戯曲作家の水内、美鈴のマネージャー宇賀が揃っていた。そこに警備員の二人や、宇賀が呼んだ木村という男、そして謎の男堀込などが絡んできて、しまいには木村による発砲事件などが起こり、劇場は混乱の中オペラの終演を迎える。

仕事が早めに終わったんでレイトショーを見に比較的近場の映画館へ。評判がいいということでか、レイトショーだからなのか、満員御礼らしい。

>>あらすじ（っていうか元ネタ）

テレビドラマを初めて見る方はこの感想は見ない方がいいと思います。

＜あらすじ＞
動物愛護で有名な渡部氏。彼のドキュメントを撮ることになった地元テレビ番組制作社に勤める石川琢哉。自分の作りたいものとのギャップに悩んでいたが、自分の生活のためもあり会社の言われる番組を撮ろうと決意する。渡辺氏は実は琢哉の奥さん美弥子の大ファンであったため、美弥子の家に渡部氏を招いて取材を続行することになった。そんな矢先、琢哉が幼い頃に別れた父親勝哉訪ねてくる…。

冒頭のあらすじはこんな感じか？まあこんなのは本当に冒頭だけで、あらゆる事件はこれ以外で起こるんだけどね。（苦笑）
やっぱり長塚くんの人間の感情の渦の描き方ってすごく好きだなーと思った。またお腹壊しちゃったけども。
最後のシーンなんて、二人の親を亡くした息子の親への向かい方が絵になっていて、それを遠くから見ていることしかできない美弥子との距離感がすごく良くて、じーんとしちゃったよ。