東京千秋楽。
井川さんが今までにないくらいよかった。昨日のとは別人?とも思えるほど。
なんでだろう?と思っていたら、泣くシーンが減っている。。
意図的に減らしているのか、結果的に減っちゃったのかは疑問であるが、このまま大阪に行ってもらいたいなぁ。
あとはリアクションが妙に大きいところ(和尚さんが死んだところとか)を直していただければ、それなりに見られるようになるのでは?
銀ちゃんも昨日とはちょっと違って、冷たい鈴次郎復活だわね。
谷原くんもすっかりゾロ政が身について、冷淡な感じが出せるようになってきたし。。。
殿様の狂いっぷりも日に日に大げさになってきて、らぶ♪
あぁ~この殿様だけで、続編書いてくれないかなぁ~(絶対に無理)。
千秋楽になって、やっと作品ができあがってきた印象を受ける。
稽古期間が短かったんだろうけどさ。
大阪でこれを元にもう一段階高いところに持っていってほしい。
楽日のため、脚本家および演出家の紹介あり。
それから銀ちゃんから「名残惜しいですが東京公演はこれで終わりです」との挨拶あり。
カーテンコールで笑顔を見せる銀ちゃんに、成長したなぁ~と思ったのは私だけではないはずです(殿様)。
公演:RUPプロデュース「HAKANA〜いとしの儚より〜」
作:横内謙介
演出:杉田成道
場所:パルコ劇場
日程:7月5日〜7月22日
出演:井川遥・山崎銀之丞・谷原章介・六角精児・円城寺あや・皆川猿時・河原雅彦 ほか
チケット:指定7,800円