2004年1月の記事一覧

はてさて２回目、今回は前の方の上手側。

見切れることは無いけど、表情など見られないところが随所にあって残念。
まあこの前の席が見やすかったからねえ。。

ユウジくんが、後半に叫ぶところ（決闘シーンね）が前よりもキレてた以外は特に変化は無しかな？
はじめて見た時にはいろいろ忙しくて見られなかったところとかが見られたことは良かったかな？
それにしても、瀬戸さんってうまくならないねえ。。（苦笑）

１月の演舞場ってなんか気分的に好きなんだよね。特に意味は無いんだけど、着物の人とかがいてさ。。。と芝居に全く関係ないっすね。

さて、おはつ見て来ました。目的はなんだか分からないんだけど、まあ個人的に好きな役者さんが多いので、これは見ておかねば、って感じでしょうか？
見て一言。
慢ちゃんの一人勝ち。慢ちゃん良かったなぁ。悲しくて、でも執着があって人間らしくてさ。慢ちゃんを堪能できました。わたし的には主役。（爆）
松たかこも綺麗だったし、オイルよりは格段に良かった。やっぱり血筋なのかしらね？こういう時代ものの方が似合うわ。最後心中するところも良かったですし。
で、蔵ちゃん。時代ものは結構似合うし、悪くは無いんだけど、食われ過ぎですな。
慢ちゃんに食われちゃってるから、なんでそうまでしておはつが選ぶのかがちょっと疑問になった。（二等兵現象と呼びましょう）
あとは、アクションクラブの武田さんだったっけ？
最初の決闘のシーンがかっこよすぎです。目の前で繰り広げられるはげしい殺陣にうっとりさせていただきました。

今年もいっぱいお芝居見ようね！ってわけで、今年最初はグローブ座こけら落とし「ロミオとジュリエット」。

劇場は入り口が変わっていたり、喫茶コーナーが復活していたり、邪魔だった柱が切られていたり、座席に段差ができたりして、以前よりも良くなったんじゃ無いのかしら？
さて、お芝居の方はといいますと、ヒガシのロミオ、結構いいのよ。
シェイクスピアって感じは薄いけど、少年っぽさっていうか人間らしさが出ていて好感度持てます。走りまくっているし、プロ根性を見たわ。
対する瀬戸さんは、ちょっと、どうなの？微妙すぎ。年齢がいってるっていうのもあるけど、なんかこう「かわいくない」（爆）。
恋に恋するジュリエットじゃないんだよなあ、純真無垢じゃないの。
あの時代の貴族の娘なんだから、その辺どうにかしようがなかったものかと。
台詞回しのあの独特な語尾の切り方も嫌い。

その他の印象はこの二人にスポットを当てようとしたためか薄い薄い。
まちゃと大堀さんの二人の絡みはおもしろいんだけど、いつもと一緒だしね。（苦笑）
猪野さんも超もったいない。もうちょっと見せ場増やしてあげてもいいのに。
ユウジさんについては、是非劇場で見て、笑ってください。
引き出しが多いのは認める。こういう「王子さまキャラ」もできるんだ、というのも認める。だけどうさんくさすぎて笑える。。

両家の夫婦とか山下さん・拓自が結構いいんだよね。一番良かったのは春海さんと石田さんが最後和解するとこ。なぜだか泣けた。
あのエンディング見て業音思い出しちゃったよ。鴻上さんの気持ちは分かるが、それに繋げなくても良かったのにな、って。
正直なところ、二人が出てこないと、安心して芝居が見られて快適です。
周りの人で舞台乗っ取っちゃえばいいのに。なあんてね。ヒガシの前でダンスする黒川くんに涙が出そうになります。（苦笑）結構素敵にダンスしているのに、きっとファンはヒガシしか見て無いでしょうし。。あぁ、かわいそうにねえ。食っちゃえ！食っちゃえ！！
あとヒガシがアクロバティックなことをすると「ほぉー」と言ったり、拍手したりするのはやめていただきたいものです。