そんな六角不足を補うために2回目の観劇となりました。前回よりももっと感情の起伏が大きくなっていて分かりやすくなっていた感じ。
栗田さんの没落風味も、赤柳さん(この字で合ってるのか不安)の今までいじめられた反動で人をいじめてしまう感じも、前回よりもパワーアップしてすごく悪意を感じた。
最後のシーンでは、たくさんの人がここに入ってきて、平和な日常が送れる様になっているが、佐田山が出て行ってからどうやってここまで復活することができたのか、栗田たちに笑顔を取戻せたのは何故なのか、あたりが実は一番見てみたいことだったりする。
公演:橋を渡ったら泣け
場所:Bunkamuraシアターコクーン
日程:3月5日~3月29日
作:土田英生
演出:生瀬勝久
出演:大倉孝二・奥菜恵・八嶋智人・小松和重・鈴木浩介・六角精児・戸田恵子・岩佐真悠子
座席:S席1階F列右ブロック8,500円
時間:2時間15分