今年最後のお芝居となりました。久々にパルコな大王もの。
「誰もがリーだった」中学時代のお話。いじめ問題とかちょっとくすぐったい青春群衆劇風な。
まあ「自分が最後に会った相手のイメージ」ということで、中学生にしては老けている問題をかわそうとするあたりに演劇的なものを感じたりして。(言われてもムリありすぎなんだが)
脚本にしても演出にしても、作り込まれた感がしなくて残念なのですが(駄作なんだろうな、とは思う)、でも大王のこのまったりとした感じが別に嫌いじゃなかったり。
何よりも嬉しかったのは成志の九州弁が聞けたこと。
カメラ入っていました。クリスマスだからか、サイン入りぬんちゃくプレゼントもあったよ。
公演:PARCOプロデュース「みんな昔はリーだった~EXIT FROM THE DRAGON」
場所:パルコ劇場
日程:12月13日~12月30日
作・演出:後藤ひろひと
出演:堀内健・池田成志・京野ことみ・伊藤正之・竹下宏太郎・瀬川亮 他
座席:Y列センターブロック 7,500円
時間:2時間10分ほど