2005年3月の記事一覧

１９６９年、西ドイツの首相となったヴィリー・ブラント。ある日、執務室のエイムケは首相が民間の声を取り込む様にとギュンター・ギョームをスタッフに加えることを提案する。が、実はギョームは東側のスパイだった。
ギョームはヴィリーの私設秘書に大抜擢され、だんだんと彼に惹かれていく。ヴィリーは東方政策を実現しようと懸命だった。
ところが、ギョームにはスパイ容疑がかけられ、水面下で素行調査されているようになるのだった。

ジャニと新感線のコラボレーションという感じで行われた今公演。どうにかチケットも手に入り楽しむ気満々で行かせていただきました。

とある時代のとある国、そこにつなでとお兄さんが暮らしていました。
兄と妹は城を目指します。その途中で暴漢に襲われそうになり慌てて拾った壷から「『出てこい、ジン！』と叫べ」と言われるまま叫ぶとあら不思議。壷から「ジン」という名の魔物が出て、２人の危機を助けてくれました。
「望みを言え」といわれ困る兄と妹は「蓬莱城が欲しい！」と言います。実は蓬莱城は彼ら兄妹の父の持ち物だったのです。
ジンを従え城に乗り込む彼ら。そしてジンの背負っている過去とは？

植物状態のお父さんと、彼の介護をする介護士の娘。
そんな２人の元に明日お母さんの７回忌ということで、ほとんど来ていなかった２人の娘と１人の息子が帰ってくる。
玉のこしに乗ったものの浮気をしている長女、ネット通販会社の社長なのに会社のお金を横領された次女、昔自己破産をしそのままニートを続けている長男。
介護士は子供達の身勝手な行動に「お父さんと結婚させてください」と言い放ち、ますます混乱する家族たち。。。

グループ魂の時のコント再び！ということで、松尾スズキの描く大竹しのぶの世界という感じでした。
リーフレットによるプログラムはこんな感じ。
1．「初めてのＳＭ」
2．映画「出しっぱなしの女#1」
3．「突起物の女」
4．映画「出しっぱなしの女#2」
5．「これからの人」
6．映画「出しっぱなしの女#3」
7．「刺したね」