2005年4月の記事一覧

千秋楽ということで、舞台上も客席ももう何でもありでしたな。
嵐の2人が来てるっていうんで客席がきゃーきゃーうるさいのなんのって。例の客いじりのところも、客席を走る姿に「きゃーー」って。お前らいい加減にしろ。
騒ぎになるのは目に見えているんだから、ジャニタレも千秋楽は外すとか事務所は考えたらどうですかねえ?
千秋楽くらい落ち着いてみたかったよ。。。とほほほ。

さて最初に千秋楽の日ネタ中心で。
三兄弟にあずみが捕らえられてしまう場面、村木くんのアドリブコーナー。「どのくらいピンチなのかと言うとだなー」の場面。
「山崎というやつのデビューシングルを聞いてくれ」と言って、「君にシャイニンオン」がかかり「福岡のDJ時代に出したものらしい」という説明あり。
「もだえろ」とあずみに言うんだけど、銀ちゃんがもだえちゃって、清家さんが笑っちゃってしばらく進まず。んもう、仁さん好き♪(をい)どこからそんなレアなCDを入手されたんですか?

でもって、この後のうきはがあずみを助けに来る場面。
銀「ぽんぽんきついこと言いやがって、お前はそんな子じゃなかっただろ?」
斗「???」
銀「俺の車の中でいつもスヤスヤ寝てるじゃないかよ。寝ながら『クーンクーン』ってお前一体どんな夢みてるんだよ!」とかそんなやり取りあり。

千秋楽で違うな、と思ったのは「胸に決めた人はおるのか?」って秀頼の台詞が「胸がきゅーんとなるやつはおるのか?」になってた。
三兄弟が志願してくる場面の二回目のネタは「俺たち日光東照宮の○○三兄弟、長男の見ざる、次男の聞かざる、三男のぼくドラえもん~♪」だったか?四郎の謎も明かされました。
「豊臣秀頼えらいぞ~」のシーンは男の人が2人追加されてた。

カーテンコールについては別途記載の通りです。

公演:明治座「あずみ~Azumi on Stage~」
日程:4月3日~4月26日
場所:明治座
原作:小山ゆう
演出:岡村俊一
キャスト:黒木メイサ・生田斗真・長谷川純・涼風真世・的場浩司・山本亨・黒川恭佑・吉浦陽二・こぐれ修・山崎銀之丞 ほか
座席:S席1階9列くらい 10,000円
上演時間:3時間10分くらい(間休憩25分含む)

さてと終わっちゃいましたね。「あずみ」祭り。千秋楽のお楽しみから書いてしまいます。
(以下全て妄想補填につき台詞&詳細はかなり曖昧。)

二回のカーテンコール後、ほとんど場内スタンディングのところになぜかミラーボールが回り始め、一青窈の「ハナミズキ」がかかり「あずみ21」の文字が幕に映し出される。場内さらに騒然。
そこに花道から黒川くんと吉浦くんが登場。「貿易センタービルに飛行機が突っ込んだとき、何もわからない12歳の子供もいたんだぞ。我慢できねえ!」と突撃しにいく黒川くん(砂漠の雷とかだったかな?)に、「あずみはそんなことを望んでいなかった」とかいう返答があって、「あいつは必ず帰ってくる」と振り返ってあずみ登場。(もちろんマント姿)
どうやら21世紀を舞台にした「あずみ」なようで、現代の風評がそこかしこに。

小暮さんが小泉首相の物まねでなんか一言いってあずみに斬られ、亨さんがブッシュ大統領の物まね(なのか?)で「大量破壊兵器は無かったみたいデスネ」(スーツに星条旗ネクタイ。。どっかで見たような記憶があるんだけどなー)と言って斬られ、三兄弟が、中国主席風(小田マナブ)、ビンラディン風(清家利一)、金正日風(村木仁)で出てきて、一言づつ台詞を言って斬られていった。
そこに銀ちゃん登場。(衣装は飛猿のまま)
「あずみを見守る飛猿に今作から引き続き、山崎銀之丞」と紹介があり、「お手柄だ!」と拍手をしてあずみを誉めてた。(BGMがなぜか「雨の悲恋橋」)
涼風さんが登場し斬られ(この辺全く覚えてない)、的場さんが「自衛隊は軍隊なのか?」と紹介されて自衛隊の格好で登場。(歩兵の。。。の使い回しか?)
その後、王子ってことで長谷川くんが黒っぽいジャケット着て(?)登場。「俺は戦は好かぬ。後は任せた!」と言ってジャケットの裾を翻して退場。
次に斗真くんがうきはの格好して前髪あげて登場。
で「ここを通りたければひとかたならぬ犠牲を覚悟しろ!」と台詞を言って、あずみと対決(?)して斬られた。(と思う)
「なぜ愛するものを斬らねばならないのか?」とかいうナレーションがあって、あずみが最後に「次は誰を斬ればいい?」と叫んで、「この芝居の上演予定は全くありません!」といつもの〆で終わりかな?

始終、アクションに目を奪われ肝心なセンターは見てなかったので、超あやふやですんません。
やるとは思っていたけど、久々の楽しいカーテンコールでございました。
芝居の感想は長くなるので後ほど。

さてと4回目(見過ぎ)。
今回は亨さんの事務所で取っていただいた席で、9列目センター。
全体的に殺陣のスピードもアップ。(もちろんセンターの方たちじゃなくて、絡みの方達の)
絡みを見ているだけで心躍る。おかげで、一番楽しめた。
冒頭の拍手とか要所要所の拍手も起こって、会場全体が舞台に集中している感じがしてよかった。
今日は、年齢層が上がっているような感じがしたから、明治座についているお客さんが多かったのかもしれませんな。
完全に今日は役者さんのスイッチ入っていたもんね。
涼風さんの淀も良かったし、初日と比べて長谷川くんがすごく良くなってた。びっくり。
最後、敵が入ってきて斬りつける場面、大好きなんだよなー。

そして、今日の殊勲賞は「フライング操作の方」たち。すごいよ、もうこの人たち。
明治座にフライングは無いから、たぶん帝劇とかの人が引っぱり出されたんだろうけど、ものすごい動き。舞台よりも激しい。
二階の方から飛び降りたり、もうすごすぎ。感動。見応えたっぷりでした。

公演:明治座「あずみ~Azumi on Stage~」
日程:4月3日~4月26日
場所:明治座
原作:小山ゆう
演出:岡村俊一
キャスト:黒木メイサ・生田斗真・長谷川純・涼風真世・的場浩司・山本亨・黒川恭佑・吉浦陽二・こぐれ修・山崎銀之丞 ほか
座席:9列センター 10,000円
上演時間:3時間10分くらい(間休憩25分含む)

今日は二階のサイドからの観劇となりました。
サイドから見てみると、JAEさん(元JACさん含む)の動きが分かって、楽しい楽しい。
まあ見えない部分とかもあったんだけど、花道全体も見通すことができました。
花道、もっと有効活用してほしいよなー。
メイサちゃんの声が枯れてきてましたが、悪くないよな。
必死さがより表現されていて私は好き。
全体的に良くなってきていました。
フライングから戻る時の涼風さんが転びそうになっていたけどさ。(苦笑)

わたしの近くに、金八7の4バカトリオの伸太郎以外の3人が見ていました。
キョンキョン繋がり?それとも銀ちゃんなのかな?

公演:明治座「あずみ~Azumi on Stage~」
日程:4月3日~4月26日
場所:明治座
原作:小山ゆう
演出:岡村俊一
キャスト:黒木メイサ・生田斗真・長谷川純・涼風真世・的場浩司・山本亨・黒川恭佑・吉浦陽二・こぐれ修・山崎銀之丞 ほか
座席:A席2階右1列 8,000円
上演時間:3時間10分くらい(間休憩25分含む)

清水次郎長伝を伝える者のお話に、石松というキャラのことなどを絡めながらのお話。
講談師神田小伯山は、いつも「ネタ」が欲しいともらしていた。
彼の元に届けられた「清水次郎長伝」というお話。これを元に彼はアレンジをし、それぞれの出演者をおもしろおかしく脚色。
そんな「清水次郎長伝」はたちまち街で大人気となるが、とある飲み屋の娘が「自分は石松の娘だ。でも自分の父親はあんなんじゃない!」と食ってかかる。

公演:扉座「語り継ぐ者たち~清水次郎長伝・異聞~」
場所:紀伊国屋サザンシアター
日程:4月21日~4月27日
作:鈴木哲也
演出:茅野イサム
出演:岡森諦・杉山良一・山中たかシ・犬飼淳治・鈴木利典・岩本達郎・上原健太・高木智之・奥慶太郎・高橋麻理・鈴木里沙・権藤昌弘・東虎之丞・山田まりや
座席:9列目センター 4,200円
上演時間:2時間10分ほど

ドイツの作家ヴェデキントが書いた「地霊」と「パンドラの箱」のルル二部作を白井さんが構成&演出。
蛇のような女と紹介される「ルル」の恋愛遍歴と彼女に関わった男達のストーリー。ルルと出会う男たちは次々とルルの魅力に惹かれていき、そして破滅への道を歩んで行く。ルルもまた最後は殺人鬼の手によって無惨に殺されてしまう。

公演:北九州劇場プロデュース「ルル~破滅の微笑み~」
場所:世田谷パブリックシアター
日程:2005年4月8日~4月17日
原作:F.ヴェデキント
構成・演出:白井晃
出演:秋山菜津子・根岸季衣・増沢望・浅野和之・みのすけ・岸博之・小田豊・古谷一行
チケット:S席1階J列センターブロック5500円
上演時間:休憩15分を含んで3時間15分

二回目の観劇となりました。今回は3階の正面で、双眼鏡を使いながら要所要所をチェック。
見やすいね、3階。お金のないわたしにぴったり♪
今まで見えなかった照明とかが見えてちょっと感動。

初日よりもテンポアップしている印象。だいぶ熟れてきたのか、見ているこっちがただ単に慣れただけなのかは分からないけども、やっと話に入る事ができた。秀頼が死ぬところとか、あずみの信頼される人に次々に死なれながらも前を向いて生きようとするまっすぐさに、ちょっと目頭が熱くなったりもした。
(でも「季節になれば」でいきなり姉さんかぶりの茶摘み娘が見えちゃってダメになっちゃったんだけどね)
殺陣のシーンは、全体的にちょっと変えてるところもあるような気が。
でもあんましちゃんと初日もチェックしていたわけじゃないからな~。
三兄弟が楽しすぎて満喫。日ネタは静ちゃんとドラえもんでした。

公演:明治座「あずみ~Azumi on Stage~」
日程:4月3日~4月26日
場所:明治座
原作:小山ゆう
演出:岡村俊一
キャスト:黒木メイサ・生田斗真・長谷川純・涼風真世・的場浩司・山本亨・黒川恭佑・吉浦陽二・こぐれ修・山崎銀之丞 ほか
座席:B席3階2列上手ブロック 5,000円
上演時間:3時間10分くらい(間休憩25分含む)

思っていたよりもまとも(をい)。
話のまとめ方も、映画ほど無理矢理じゃない。うまくまとめた感じがした。やえちゃんが出てこなかったのは寂しいけどね。
メイサちゃんも思っていたよりもましだったし、岡村演出の「ジャニへの媚び」な部分もそんなに多くないから、ところどころ「やっちゃった感」はあるものの、そんなにおかしくはなっていない、という感じ。
でも、潤色したのが渡辺くん(北区)のせいか、岡村さん演出のせいか、つか芝居のオンパレードといった感じ。「そんなに好きですか?」と聞いてみたくなるほどだ。
冒頭の「Azumi on Stage!」と叫ぶところなんか「Atsumi Hirakuri Staring」に聞こえちゃうし、亨さんが子供を上に掲げるところとか去年も見たし(爆)、秀頼の家来が一言一言言って死ぬところは飛龍伝だし、銃に撃たれる撃たれ方とか、最後に死んだ人が後ろに立って一言贈るところとか、つか芝居を彷彿とさせるシーンがいっぱいあって、もう何の芝居を見ているんだか分かりませんでした(苦笑)。まあ、ある意味、楽しめるわけだけれども。だったら新幕末やりゃあよかったじゃん、と。それが初日の一番の感想かな?

公演:明治座「あずみ~Azumi on Stage~」
日程:4月3日~4月26日
場所:明治座
原作:小山ゆう
演出:岡村俊一
キャスト:黒木メイサ(あずみ)・生田斗真(うきは、なち)・長谷川純(豊臣秀頼)・涼風真世(淀の方、美女丸)・的場浩司(勘兵衛)・山本亨(爺)・黒川恭佑(ひゅうが)・吉浦陽二(あまぎ)・こぐれ修(加藤清正)・山崎銀之丞(飛猿)・清家利一(佐敷三兄弟長男)・小田マナブ(佐敷三兄弟次男)・村木仁(佐敷三兄弟三男)・柚原旬(南公坊天海)ほか
座席:S席1階10列センターあたり 10,000円
上演時間:3時間10分くらい(間休憩25分含む)

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