さてと二回目の観劇となりました。今回は10列目という非常に見やすい席でしたので、全体を把握しながら、役者さんたちを満喫。
佐太郎が戦地に赴かなければならなかったときの、滝との別れのシーン、大爆笑ポイントなんだけど、あの声に出せないつらさとかそういった感情が伝わって来て、一人で泣いてました。
琴吹家の家の中の黒板が「音松 材木拾い」→「音松 仕事なし」→「音松 いない」に変わって行くのが妙に寂しかったりね。
脚本をおそらくあの中心メンバーで埋めるようにして作っていったんだろうなぁ、と思うと柄本さんの反則技な最後のメイクも許せちゃうんだよね。(苦笑)
公演:ヨイショ!の神様
場所:新橋演舞場
日程:2月2日~2月27日
作:金子成人
演出:ラサール石井
出演:柄本明・小池栄子・中村勘三郎・波乃久里子・火野正平・藤山直美ほか
座席:一等席1階10列センターブロック 13,650円
時間:3時間20分(35分休憩含む)