先週と比べて良くなってるな~っていうのは、空間の埋め方と上川。
空間の埋め方は成志、古田、サダヲあたりの小芝居のことを指してるんだけど、ほんとに見ていておもしろい。
珍しく上川も遊んでいたりして、ここまで約一ヶ月をやってきた、という自信が見えました。
上川も前回はどうしたもんかと思ったんだけど、後半の農民に責め立てられるところ辺りから急激に良くなっていた。
ああいういじめられる役っていうのが彼に合っているのかもしれないね。
先週は左側、今週は右側からの観劇だったんで、先週見られなかった「おさち」の死の部分とかも見られて理解が深まったと思う。
三世次の中盤を覗けばほぼ完璧なのではないのでしょうか?
この辺、大阪では直ってるといいね。わたしは行けないけど。。
でもやっぱりサダヲらぶ♪
公演:日本劇団協議会「天保十二年のシェイクスピア」
作:井上ひさし
演出:いのうえひでのり
場所:赤坂ACTシアター
日程:3月5日〜3月24日
出演:上川隆也・沢口靖子・古田新太・池田成志・阿部サダヲ・橋本じゅん・西牟田恵・村木よし子・高橋礼恵・粟根まこと・山本亨・小林勝也・森塚敏・熊谷真実 ほか
チケット:S席7,500円