2005年1月の記事一覧

さて3回目。最後の観劇となるのでいつもよりも気合いを入れて観劇させていただきました。座席はD列のセンター。良すぎて始まる前からなんだかそわそわしちゃう。
前回の観劇から約1ヶ月たって、なんだかすごいことに。
どこが変わったのか、と言われると非常に曖昧なんだけど、後半、メルスとか芙蓉が狂うところあたりからの迫力が全然違っていました。
まちゃと真奈美ちゃんのシーンが良くなってきたなあ。あの戦艦の名前を羅列するところとかも、圧倒的な迫力。
二か月同じ演目を演じ続けることで、役者さんは大変だろうけど、その中でまた分かって行くものもあるんだろうし、こういうのっていいなあ~と勝手に思いました。
最初の二回を見た時にはすごくバラバラな印象があったんだけど、一気にパズルが組み上がったそんな感じ。
自分の中でも咀嚼することができたのかも。

一言で感想を言うと、「わたしの!」が全編に渡って張り巡らされたようなそんな感じをうけました。
追記に今の段階での感想というかあらすじを書いてます。近日中に追記予定。

一回目の感想
二回目の感想

公演:NODA MAP「走れメルス~少女の唇からはダイナマイト!」
場所:シアターコクーン
日程:12月3日~2005年1月30日
作・演出:野田秀樹
出演:小西真奈美・深津絵里・中村勘太郎・河原雅彦・古田新太・小松和重・浅野和之・松村武・腹筋善之介・六角慎司・櫻井章喜・峯村リエ・濱田マリ・池谷のぶえ・野田秀樹
座席:1階D列センターブロック 9,000円

正臣さんの丹下左膳というのと、六角さんが出るというので、でかけていきました。
うーん、かなり微妙。
たしかに正臣さんの左膳はめちゃめちゃかっこいいし、左膳の奥さんが伴さんっていうのも、わたし好みではあった。笠原さん、佐藤さんあたりはすごい良かったんだけど、だけど、ジャニの二人が下手すぎて話にならん。
そのせいで、二人の出番の多い一幕目がどうにもこうにも…むむむ。
二幕目になれば、劇中劇の丹下左膳も、肝心のストーリーも転がり始めて一挙に見やすくなるんだけどねえ。
大谷さんは何がしたかったのだろうか?疑問だった。
まあ楽しそうなカーテンコールが見られただけでも良しなのかな?
正臣さんがいなかったら5500円という感じの芝居でした。

追記に劇場の感想が書いてあります。

公演:劇場の神様-極付丹下左膳-
場所:THEATER1010
日程:1月5日~1月28日
脚本・演出:大谷亮介
出演:岡本健一・山田まりあ・佐野瑞樹・町田マリー・尾藤イサオ・笠原章・玉川スミ・近藤正臣・六角精児・佐藤誓・伴美奈子ほか
上演時間:2時間45分(休憩15分あり)
チケット:10列センターブロック7200円(劇場会員割引)

Monthly List

Tag Clouds