2006年を振り返ったり…

今年は45本くらいの観劇本数でした。なかなかいいペースです。その中で印象に残ったものとか書いて行きたいと思います。

◆PARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」
いやーほんとにおもしろかった。パルコ劇場で歌舞伎ということに三谷さんも出演者のみなさんもスタッフも全力で立ち向かった感があったな。
◆SISカンパニープロデュース「父帰る/屋上の狂人」
今年はSISカンパニーが紀伊國屋演劇大賞の団体賞を取っていましたが、この公演は非常に印象が強かった。
チケットが取りづらかったのや、上演時間が短いのもあったけど、その濃密な空間が強烈な印象を残しました。
◆扉座「ユタカの月」
久々の扉座当たり公演(をい)。濃厚な時間とその中の登場人物の「生々しさ」が見ていて引き込まれました。
◆SISカンパニー「ヴァージニア・ウルフなんてこわくない?」
大竹・段田の二人の「今にも殺しそうな緊張感」がすごかった。再演しないかなー。
◆パルコプロデュース公演「噂の男」
個人的にこれが今年一番。一回しか見に行けなかったけど、すごく良いっていうか後味悪いっていうか。何度でも見たくなりました。
◆JAILBREAKERS
期待していなかっただけに、楽しかったな。生演奏はやっぱりステキ♪
◆タンゴ・冬の終わりに
今年たくさん見た蜷川さん物で一番良かったのがこれ。秋山さんがステキでした。

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コメント(2)

今年は大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。

わざわざコメント残していただいてありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
大河もお芝居も楽しみにしております{01}

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